2016.06.23 Thursday
アイヒマン実験
かつて「民主党」に所属した国会議員の政策秘書(後に衆議院選挙に立候補・落選)が、2ちゃんねるに私の誹謗中傷記事を発信し続け、東京地裁・高裁の判決を経て本人が特定されたのにも関わらず謝罪しなかった件について、民進党の愛知県連と本部にそれぞれ抗議したことについて、メディアの取材を受けた。
記者が「まるでアイヒマン実験ですね」と言ってきたので、ググッてみると、こんな動画を発見。
なるほど。
「自分は責任を負わなくていい」、そして「相手が苦しむ姿は間接的に知ることができる」という状況下では、人はどこまでも非道というか残酷になれるということなんですね。
つまり、匿名で他人を誹謗中傷すること、そしてネットの向こう側の人だから何をしてもいいという状況は、政策秘書を務めるほど優秀な人物でもハマってしまう罠なんですね。
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