2009.06.03 Wednesday
マイル稼ぎでロンドンとかニューヨークとか……
ユナイテッド航空からメールが来て、マイレージのサマリーを眺めていて、記憶を整理してみたら、少なくともここ3年間、ひょっとすると4年くらいは海外へ行ってないことが判明しました。買い物だけでマイルを貯める「陸マイラー」(←おかマイラーと読む)な私です(-_-;)。
ちなみに現在保有のマイルは約15万マイルのようです。
最後にアメリカへ行ったのは2005年。サンタクルズの裁判所で陪審裁判を見学したのが最後。
ふと思い出して、ニューヨーク在住の知人(お会いしたことはまだない)のブログを見てみたら、暑くなりつつある街並みが撮影されていて、なんだか旅に出たくなりました(^◇^)。
外で飲むのがいい季節(ニューヨーク直行便/アベカスさん)
ニューヨークといえば、昔あこがれたウルトラクイズの決勝地だった…というくだらない理由で、意味もなく憧れていた地です。滞在経験は記憶によれば3回。
初めて訪れた1995年当時のニューヨークは、街の雰囲気が重苦しく、ホームレスが多くてすごく嫌な街だった印象しか残っていません(-_-;)。「地球の歩き方」を頼りに現地で安ホテル選びをしていたら、当時の日本円で6〜7千円の予算で選ぶホテルはどれも汚いのです。日本のホテルは、少々安くても普通に掃除が行き届いているため、安くても大丈夫なことが多いのですが、海外のホテルはうっかりすると不潔な部屋に泊まらされることになります。
同書のホテル紹介にいちいち「このホテルは清潔で安いです」と書いてある理由は現地に行くとわかります。それだけ掃除が行き届いていないことが多く、設備も怪しいのです(-_-;)。
本当は西海岸にしか用事が無かったのに、わざわざマイルを稼ぐために、意味もなくロンドンやらニューヨークに足を伸ばしていた時期もありました。年間5万マイルを稼いでUAのゴールドカードを持って、機内ではセレブのように振る舞う……なんてアホなこともやっていました。
さて、そのゴールドカードホルダーだった私ですが、現地のホテルが男の1人旅には高すぎるという印象だったため、3回ともユースホステルに滞在。
Hostelling International in New York
ドミトリーでもいいから安くて清潔で安全な宿に泊まるには、無難な選択かもしれません。インチキセレブな私には似合っていました……。
今はどこかへ行くたびに「出版のネタになるかも?」とか「とりあえずブログネタになるなぁ」いう思いで動いていますが、当時はそんなつもりもなく、ただ漫然と旅しているだけの男でした。
それにしても、今は携帯電話のカメラがあるし、普段でもビデオや一眼レフを持ち歩いていますが、当時はフィルムが必要なコンパクトカメラしか持っていなかったため、あまり多くの写真を撮影することはできませんでした。残念……。
今だったら1回の渡航ですごい枚数の写真を撮ってブログにアップするでしょうが、渡航の機会が無く、当分の予定もありません。
久しぶりにどこかへ行きたくなってしまいました(^^;)。
制作費・渡航費を奮発してくれる出版社があったら、ぜひとも声をかけてください。お願いしま〜す!
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