2018.10.23 Tuesday
日本福祉大学の幼保特例制度対応プログラム
何の気なしに、母校である日本福祉大学のウェブサイトを眺めていたら、こんな記事が飛び込んできました。
日本福祉大学幼保特例制度対応プログラム
これは、保育士の資格を持っている人なら幼稚園教諭、幼稚園教諭の資格を持っている人なら保育士の資格を簡単に取れるという、期間限定の資格アップグレード制度となります。
この制度は、保育士・幼稚園教諭の、どちらかの資格を持って、その施設で3年かつ4,320時間以上の実務経験があれば、日本福祉大学の科目履修生となれるというもの。5年間の時限制度ですが、実は来春入学の人が最後の1年で、これがファイナルチャンスだそうです。
保育士が幼稚園教諭を目指す場合は、5科目8単位を全てオンデマンド(インターネットに接続した自宅のパソコンで完結)で修得すれば要件を満たし、単位を修得すれば、教育委員会に申請するだけで資格が得られるというもの。
幼稚園教諭が保育士を目指す場合は、4科目8単位を修得すれば良いのですが、うち2単位については乳児保育としてスクーリング(2日間)を受けなければなりませんが、単位を満たすだけで全国保育士養成協議会に申請すれば資格が得られます。
かかる費用は、入学検定料や入学金を含め、保育士→幼稚園が「78,200円」。幼稚園→保育士が「83,200円」です。
幼保特例制度対応プログラムの学費について
もし日本福祉大学の卒業生などから同窓会員推薦が得られれば、上記金額からそれぞれ15,000円引きとなります。
私が同大学の正科生4年次編入した時、実は一度も大学へ行かず、スクーリングも卒業式も参加せずに学位記をいただいてしまいました。
保育士→幼稚園の人は、まさにそれで資格を追加できてしまうんですねぇ…。
同窓会推薦割引が適用されれば、保育士→幼稚園が63,200円。安い〜\(^o^)/。
私に推薦状の作成を依頼したい人は、こちらをしっかり読んでください。
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