2012.12.24 Monday
合併の弊害
弊社では長いこと、日通のペリカン便を使っていました。
それが郵政民営化後の日本郵政公社との合併で、「ゆうぱっく」に変更を余儀なくされ、かつて日通の従業員だった人が、今は日本郵便の従業員として弊社の担当区域を回っています。
同じ「ゆうぱっく」でありながら、元郵便局の「ゆうぱっく」と元ペリカン便の「ゆうぱっく」では、合併当初からやり方の違いでかなり混乱をしてて、特に弊社は代金引換で商品を発送することもあったので、間に「日通商事」なる会社が入っていて、それがやっと来春から解消されることになり、少しずつですが、合併が完了しつつあります。
「合併」とか「民営化」とか「買収」って、経営合理化をする意味では、すごく良いものとして扱われていますが、日通と日本郵便の混乱は、2年経った今でも続いています。
旧ペリカン便だった担当者は、この時期になると年賀はがきの販売促進のために、弊社に「年賀はがきを買うときは、私から買ってください」とお願いに来ます。ただし、普段から切手やハガキの販売をしている訳じゃないので、切手・ハガキの知識が乏しく、いちいち本部に確認しなきゃいけない始末。
また、電話でゆうぱっくの集荷を依頼すると、元ペリカンと元郵便局で扱いが異なり、用語の統一もなされていないため、いまだ混乱が解消されていません。
弊社としては、担当者に怒鳴りたくなることもあるのですが、よ〜く考えてみれば、会社には会社それぞれの合理的なルールがあって、そういうルールを統一するって、本当に大変な訳で、混乱しているのは客だけではなくて、現場の担当者も同じなんですよね。むしろ、矢面に立たされるのは現場・末端の人たちですから、あんまり苦情を言っちゃ可哀想ですよね。
まぁ、旧ペリカン便で契約していた弊社としては、ゆうぱっくを格安で使えるので、合併のメリットは十分に感じております(^^;)。
ゆうパック大混乱 旧ペリカン便社員「お役所体質」への怒り1
ゆうパック大混乱 旧ペリカン便社員「お役所体質」への怒り2
それが郵政民営化後の日本郵政公社との合併で、「ゆうぱっく」に変更を余儀なくされ、かつて日通の従業員だった人が、今は日本郵便の従業員として弊社の担当区域を回っています。
同じ「ゆうぱっく」でありながら、元郵便局の「ゆうぱっく」と元ペリカン便の「ゆうぱっく」では、合併当初からやり方の違いでかなり混乱をしてて、特に弊社は代金引換で商品を発送することもあったので、間に「日通商事」なる会社が入っていて、それがやっと来春から解消されることになり、少しずつですが、合併が完了しつつあります。
「合併」とか「民営化」とか「買収」って、経営合理化をする意味では、すごく良いものとして扱われていますが、日通と日本郵便の混乱は、2年経った今でも続いています。
旧ペリカン便だった担当者は、この時期になると年賀はがきの販売促進のために、弊社に「年賀はがきを買うときは、私から買ってください」とお願いに来ます。ただし、普段から切手やハガキの販売をしている訳じゃないので、切手・ハガキの知識が乏しく、いちいち本部に確認しなきゃいけない始末。
また、電話でゆうぱっくの集荷を依頼すると、元ペリカンと元郵便局で扱いが異なり、用語の統一もなされていないため、いまだ混乱が解消されていません。
弊社としては、担当者に怒鳴りたくなることもあるのですが、よ〜く考えてみれば、会社には会社それぞれの合理的なルールがあって、そういうルールを統一するって、本当に大変な訳で、混乱しているのは客だけではなくて、現場の担当者も同じなんですよね。むしろ、矢面に立たされるのは現場・末端の人たちですから、あんまり苦情を言っちゃ可哀想ですよね。
まぁ、旧ペリカン便で契約していた弊社としては、ゆうぱっくを格安で使えるので、合併のメリットは十分に感じております(^^;)。
ゆうパック大混乱 旧ペリカン便社員「お役所体質」への怒り1
ゆうパック大混乱 旧ペリカン便社員「お役所体質」への怒り2
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