2014.03.31 Monday
無知の知とは
無知の知とは、真の知に至る出発点は無知を自覚することにあるとするソクラテスの考え方です。
私たちは、ついつい人の大学名が有名ブランド校だと思うと知識量の差を感じてしまいがちですが、有名大学に入れるか否かだけが人の頭のよさを測る物差しではありません。
逆に、知識の量がいかに多かろうと、結局のところ社会に害悪しか齎さない人物は、知恵者として持て囃されはならないのです。
自分がいかに高度な知識を持っていても、上には上がいます。
しょせん人間ひとりが得られる知識量なんてたかが知れている訳です。
知識量を自慢するよりも前に、人が得られる知識量はほんのわずかであることを自覚し、それ以外のことはほとんど知らないということも自覚すべきなのではないでしょうか。
私たちは、ついつい人の大学名が有名ブランド校だと思うと知識量の差を感じてしまいがちですが、有名大学に入れるか否かだけが人の頭のよさを測る物差しではありません。
逆に、知識の量がいかに多かろうと、結局のところ社会に害悪しか齎さない人物は、知恵者として持て囃されはならないのです。
自分がいかに高度な知識を持っていても、上には上がいます。
しょせん人間ひとりが得られる知識量なんてたかが知れている訳です。
知識量を自慢するよりも前に、人が得られる知識量はほんのわずかであることを自覚し、それ以外のことはほとんど知らないということも自覚すべきなのではないでしょうか。
JUGEMテーマ:-哲学-考えるという時間
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