2008.08.31 Sunday
打ち合わせ中 ─ベローチェ
昨日、横浜スタジアムそばのベローチェで打ち合わせしました。
マクドナルドの方がコーヒー100円で食べ物も充実しているのですが、打ち合わせとなるとベローチェが最適のような気がします。
原稿はあらかた書き終えて、マンガの制作にかかっているため、脳みその別の部分を駆使する作業が日夜続いています。
最近思うのが、マンガの重要性。
私の書き下ろし作品4冊のうち、既に2冊でマンガを使用していますが、マンガの説明があるとないとでは、まるで説得力が違うのです。
文章だけで物事を解説するのと、マンガだけで物事を解説するのと、文章とマンガのコラボレーションで物事を解説するのとでは、あきらかにコラボレーションの方が優れていると思います。
一方で、出版業界ではこういう形のコラボでうまくいっている例が少ないせいか、こういう作品の作家・マンガ家は冷遇される傾向にあるようです。
確かに、文章だけで説得できない作家⇒三流作家、マンガ誌に掲載されないマンガ家⇒三流マンガ家という印象はあるので、そういう評価は否めませんが、評価されにくい業界だからこそ、やりがいがあるってものです。
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