2012.08.31 Friday
もらってうれしい合格報告
なぜか今夏は、いつにも増して大学評価・学位授与機構の学士(看護学)に合格した方からの合格報告が続いていて、すごく嬉しいです。
短文・長文、いろいろありましたが、やっぱりうれしいのは「学士を取るために勉強したことを契機に、もっと勉強したくなった」というご意見。
「大学なんて無理」と思っていた人が、ふとしたきっかけで私の本を読み、放送大学をはじめとする通信制の大学におそるおそる入学し、自分にもできるかどうか、ドキドキしながら学習して単位を取る。
そしてどうやればいいのかわからないけれど、レポートを書こうと思って試行錯誤する。
いろんな論文を見て、いろんな情報を集めてみて、「私にもできそう」とか「私になんて無理」なんて感じながら、少しずつ前に進む。
そしてどうにかして学位授与機構に提出、試験を受ける。
2ヶ月後、大きな郵便物が送られてきて、封を開けたら学位記が出てくる。
そりゃ嬉しいですよね。
不合格となって再チャレンジしてやっと合格……なんて人は、特に涙が出るほど嬉しいでしょう。
そしてその報告をメールや手紙で受ける私も嬉しいです。
7〜8年前、まだ1冊も著書が無かった私は「そんな本、誰も欲しがる人はいないよ」なんて人に言われ、企画書を出しても出しても断られ続けていました。
ある日、エール出版社から「出版を前向きに検討したい」という手紙が届き、現実に発売された「ナースが簡単に…」シリーズですが、みなさんの支持に支えられ、ニッチな業界のマニアックな話題にもかかわらず、既に販売部数は5桁の大台を超えています。(すみません、この業界では5桁は大台なのです)
そう、かつて私も7〜8年前には「私に本は出せない。無理」と思っていたひとりなんです。
「在庫がかさむから二度とあんたの本は出さない」なんて出版社に言われることを不安になりながら、必死でファミレスに篭もって原稿を書き続けたのです。あの時は200ページクラスの本の書き方なんて、全くわからなくて、ペース配分も全くわからず、とにかく第1章から夢中で書き続けました。
今、第1作を読み返してみると、文章も稚拙で誤植も多く、無理に作成した看護の学修成果なんか目も当てられないほどひどい内容で、本当に恥ずかしい。それでも書いて良かった。恥をかこうと何と言われようと、書店に並んで本当に良かった。だって、あの1冊があったから2冊目、3冊目……があるのです。
みなさんにとっての最初の一歩が学士(看護学)だったように、私の最初の一歩は書き下ろし1作目『短大・専門学校卒ナースが簡単に看護大学卒になれる本』だったのだと思います。
合格報告をくださったみなさん。本当にありがとうございます。
私も喜びのおすそ分けをいただいて、幸せな気分になっております。m(_ _)m
短文・長文、いろいろありましたが、やっぱりうれしいのは「学士を取るために勉強したことを契機に、もっと勉強したくなった」というご意見。
「大学なんて無理」と思っていた人が、ふとしたきっかけで私の本を読み、放送大学をはじめとする通信制の大学におそるおそる入学し、自分にもできるかどうか、ドキドキしながら学習して単位を取る。
そしてどうやればいいのかわからないけれど、レポートを書こうと思って試行錯誤する。
いろんな論文を見て、いろんな情報を集めてみて、「私にもできそう」とか「私になんて無理」なんて感じながら、少しずつ前に進む。
そしてどうにかして学位授与機構に提出、試験を受ける。
2ヶ月後、大きな郵便物が送られてきて、封を開けたら学位記が出てくる。
そりゃ嬉しいですよね。
不合格となって再チャレンジしてやっと合格……なんて人は、特に涙が出るほど嬉しいでしょう。
そしてその報告をメールや手紙で受ける私も嬉しいです。
7〜8年前、まだ1冊も著書が無かった私は「そんな本、誰も欲しがる人はいないよ」なんて人に言われ、企画書を出しても出しても断られ続けていました。
ある日、エール出版社から「出版を前向きに検討したい」という手紙が届き、現実に発売された「ナースが簡単に…」シリーズですが、みなさんの支持に支えられ、ニッチな業界のマニアックな話題にもかかわらず、既に販売部数は5桁の大台を超えています。(すみません、この業界では5桁は大台なのです)
そう、かつて私も7〜8年前には「私に本は出せない。無理」と思っていたひとりなんです。
「在庫がかさむから二度とあんたの本は出さない」なんて出版社に言われることを不安になりながら、必死でファミレスに篭もって原稿を書き続けたのです。あの時は200ページクラスの本の書き方なんて、全くわからなくて、ペース配分も全くわからず、とにかく第1章から夢中で書き続けました。
今、第1作を読み返してみると、文章も稚拙で誤植も多く、無理に作成した看護の学修成果なんか目も当てられないほどひどい内容で、本当に恥ずかしい。それでも書いて良かった。恥をかこうと何と言われようと、書店に並んで本当に良かった。だって、あの1冊があったから2冊目、3冊目……があるのです。
みなさんにとっての最初の一歩が学士(看護学)だったように、私の最初の一歩は書き下ろし1作目『短大・専門学校卒ナースが簡単に看護大学卒になれる本』だったのだと思います。
合格報告をくださったみなさん。本当にありがとうございます。
私も喜びのおすそ分けをいただいて、幸せな気分になっております。m(_ _)m
JUGEMテーマ:大学評価・学位授与機構
ツイート