2019.12.24 Tuesday
司法書士を殺害予告 ←警察が本気になれば捕まる事件
今年の参議院選挙で国政政党になった「NHKから国民を守る党」の党首の交際相手の女性(司法書士)が、事実無根の事件を経て、殺害を予告されるという、とんでもない事件が起きました。
画像は同氏のツイッターの画像です。
https://twitter.com/asanagi_co/status/1209286794371403777
実は私もこの手の嫌がらせに遭ったことがありまして、殺害予告系では川崎市の職員、名誉毀損系では有名私立大学の現職の教授と、民主党の政策秘書と、いろいろ駆使して犯人を特定してとっ捕まえました。
川崎市の職員は「殺す」を「頃す」と言い換えたから殺害予告じゃないと言い張ってましたが、任意の取り調べを行うに当たって勤務先を休むことが多くなり、事情が事情なので職場にいられなくて退職。
教授さんは損害賠償請求訴訟と彼が勤務する大学前での抗議行動(政治運動を絡めた街宣活動)、民主党のやつは訴訟で彼が所属していた党(提訴時は民進党)を提訴して二度と政治の世界に戻ってこれないようにしてやりました。
まぁ、だいたい、奴らは卑怯者です。
私の時は川崎市の職員は殺害予告だったので警察が動き、大学教授と民主党の政策秘書は私自身が東京地裁への仮処分で開示させ、本人にたどり着いたのでした。
この司法書士さんの事件は、どうやらスウェーデンのプロクシを経由しているようなので、なかなか難しいとは思いますが、国交もあることだし、実は警察が動けばさほど難しくなく開示に応じる国だと聞いています。
公党の代表者の交際相手の女性を殺害予告って、こうなったら警察が動かなければアカン事件です。
まぁ、こんな私でも、民事で任意の、あるいは訴訟を経て3人を特定させることができましたので、スウェーデンの人は捜査対象になられるのだと思います。
たいてい、投稿した本人は悪びれることもなく、言い訳・弁解・彼らなりの大義名分を並べて逃れようとすると思いますが、もうこの際だから逮捕されるところまで行った方がいいと思います。
JUGEMテーマ:サイバー犯罪・サイバーテロ
ツイート